ニューオリンズ在住トロンボーン吹き
Haruka Kikuchi 菊池ハルカ
website ”Haruka Kikuchi”
2015年のクリスマス、いかがでしたか?

(注: 我が家ではありません。ホームパーティーで演奏させていただいた豪邸のひとつ。)

私は、クリスマス演奏の合間に、何を思いついたか、ホームページ作りに夢中になっていました。

…というわけで、ホームページを作りました!

今まで通り、こちらのブログも更新していきますが、いろいろなものをまとめた衣装ダンスのようなホームページが出来て、満足しています。

よろしければ、覗いてみてください。
http://harombone.com


ライブ情報も、全部ではないですが、ホームページ上に更新していこうと思います。

後ほどまとめた記事を書くかもしれませんが、
2015年は、ニューイヤーから、マルディグラ、NYブルーノート出演、各種フェスティバル、2ヶ月半にわたる全米及びヨーロッパツアー、日本ツアー、CDリリース、ラジオ出演など、昨年には想像もしていなかったほどの経験をさせていただき、本当にありがたく思っています。


そんな中で、どうしても自分自身のポテンシャルと、自分のバンドを育てていきたいという気持ちが強くなり、

愚かなことに、来年の他のバンドでのフェスティバルを早くもお断りして、

無所属として、またイチからミュージシャンをやっていきたいなと思っています。


…という気持ちもあって、ホームページを作ったわけです。
http://harombone.com

もちろん、お誘いされれば、他のバンドでも喜んで、一生懸命演奏させていただきますが、

バンドメンバーとしてどこかのバンドにがっつり所属するということを、一度休憩させていただくことにしました。

こんな、贅沢な選択をして果たして大丈夫なのかという不安もありますが、

謙虚さと感謝と、情熱を忘れることなく精進して参りたいと思います。

今まで与えていただいた素晴らしい経験を、今度は自分のバンドで追体験できるように頑張ります!

…というわけで、3度めになりますが笑、菊池ハルカのホームページ、どうぞお見知りおきください!

http://harombone.com



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トロンボーン: 菊池ハルカ
Trombone: Haruka Kikuchi
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Dec.15-18 Atlanta, GA and Fayetteville, NC
3日間の休日を利用して、ノースカロライナ州までドライブ旅行をして来ました!



緑のピン New Orleans, LA
紫のピン Atlanta, GA
赤のピン Fayetteville, NC

緑のニューオリンズから出発して、目指すは赤のファイエットビル。途中、紫のアトランタで休憩しました。

12月15日火
ニューオリンズを朝10時に出発し、夕方6時にアトランタ到着。



オリンピック公園



今年は暖冬ですが、アトランタも20度くらいあって、夜でも暖かかったです。

12月16日水
コカ・コーラ発祥の地、アトランタ!



春に日本に帰っていないので、約3年ぶりに桜見た!


怖いよ。

昔のルイジアナ州の瓶。

そしてお昼からまたドライブで北上しまして、ノースカロライナ州の田舎町へ。

実はメインはこちら!


ディズニーオンアイス!

ファミリー向けなので、子供だらけ。みんなプリンセスの格好していた。
アナ雪の人気は単独首位ですが、意外にもアメリカではムーランの人気がとても高いです。

とってもよかった!
流れてくるディズニーソングを、会場の子供たちが一緒に熱唱している様子に、涙が出そうでした。うんうん、今時の子供だって、スマートフォンでゲームやってるばかりじゃないよね。

12月17日木
アトランタに戻り、アメリカ1番との広告がある水族館へ。

聞いた話ですが、島国日本には水族館が400近くあるのに対し、この広いアメリカでは10数館しか水族館がないとか。



ちなみにコカ・コーラ博物館の隣にあります。



せっかく大きい水族館に行ったのに、写真がくらげしかありません…。

12月18日金
朝出発!6時間かけてニューオリンズへドライブし、レンタカーを返却し、夕方から演奏に行きました。

久しぶりの旅行でした^ ^
メリークリスマス!


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トロンボーン: 菊池ハルカ
Trombone: Haruka Kikuchi

1st solo CD ”MUSIC GRANOLA” 発売中です。

Louisiana Music Factory
http://www.louisianamusicfactory.com/shop/compact-disc/haruka-kikuchi-music-granola/

iTunes Download
https://itunes.apple.com/us/album/music-granola/id1051984907
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Bacchanal Wine (600 Poland Ave.)
職場(普段どんなところで演奏しているのか)紹介のコーナー。

今回は、日本人にまだまだ知られていないかもしれない穴場スポット、バイウォーターと呼ばれる地区にある「Bacchanal Wine」。



ニューオリンズでは、ここ5年?の間にワインショップが急激に増えたそうですが、その中でも人気のお店だそうで、毎日ライブもやってます。チーズなどのフードも好評。



前回参加したときは、遅くやってきたハリケーンの影響で、あいにく嵐の中2階のバーの中で演奏したのですが、昨日は素敵なお庭で演奏。





華奢でお洒落で真面目で、ビートルズのメンバーにいそうなトランペット奏者、John Zarsky 率いるTradstarsという若手ジャズバンド。



マニアックで一風変わった選曲は、すべてのパートJohnのアレンジ譜面あり!すごい。

ワインショップならではの、チップジャーはワインを冷やすバケツ。

チップ集めに回る際に、Johnが(2014年に流行った)「アイスバケツチャレンジ!」って言っていたのが面白かったです。あはは!

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トロンボーン: 菊池ハルカ
Trombone: Haruka Kikuchi
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November 2015
あ!っという間に11月が終わってしまい、驚きを隠せません。







今月は、たくさんのお友だちがニューオリンズに遊びに来てくれたので、一緒に街を歩いたり、



CDを発売した記念にラジオに出たり、毎週リーダーライブをしたり、



その合間に別のバンドのレコーディングや、撮影があり、



本当にあ!っという間に日々が過ぎて行きました。



11月6日(金)

WWOZ出演。



Haruka Kikuchi (tb), Yoshitaka Tsuji (pf), Barry Stephenson (b), Shannon Powell (drs)



11月7日(土)

Bourbon St.に残る、今では珍しいトラディショナルジャズ専門の老舗Fritzel'sにて。通い詰めること2年弱、初めてメインのバンドにお声がかかりました!嬉しい!



Kevin Clark (tp), Haruka Kikuchi (tb) & friends!!

(また呼んでもらえるように、頑張ります。)



11月8日(日)

CDリリースパーティーat Kermit's Treme Motherinlaw Lounge。



Haruka Kikuchi (tb), Yoshitaka Tsuji (key), Kevin Morris (b), Walter Harris (drs)

guest: Kermit Ruffins (vocal, tp), Britney Chauntae (vo), Steve Walker (tb)



11月14日(土)

半年ぶりのLittle Gem Saloonレギュラー復帰。



Kermit Ruffins (tp) & The BBQ SWingers





(楽屋にて)



11月15日(日)

ガンボフェスティバル!







夜は、ジャズトリオとちょっとオシャレなジャズしてきました。しかし楽器の調子が絶不調で、悔しい結果に…。

Yoshitaka Tsuji (pf) TRIO,

James Singleton (b), Jerry Anderson (drs), Haruka Kikuchi (tb)



11月19日(木)

YUKIにて、ギターのAlex Belhajとデュオ。



Haruka Kikuchi (tb), Alex Belhaj (gt)



11月20日(金)

Allen Toussaintのお葬式。





その後、スターウォーズのレコーディング。







(このアルバム録音したスタジオ)



11月22日(日)

Buffa'sにて、8ヶ月ぶりのリーダーライブ!



Haruka Kikuchi (tb), Yoshitka Tsuji (pf), GRayson Hackleman (b), Gerald French (drs)



11月27日(金)

スターウォーズ新作公開に便乗したプロモーションの為のMV撮影。笑



with New Orleans Swamp Donkeys



11月29日(日)

ニューオリンズで1番雰囲気が好きかもしれない小劇場、Allways Loungeにて、ダンスパーティーの念願のホストバンド!







Haruka Kikuchi (tb), Larry Scala (gt), Jon Gross (tuba), Walter Harris (drs)

guest: Yoshitaka Tsuji (pf)



その他は、毎週定期のレギュラーライブや、教会でのゴスペル伴奏や、結婚式の演奏など、本当にあ!っという間でした。











11月最後の日の今日は、昼の演奏のあとに久々にMarignyというオシャレ地区(個人的には、東京の高円寺みたいな雰囲気がする)で抹茶ラテ。友達はチャイラテ。





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トロンボーン: 菊池ハルカ

Trombone: Haruka Kikuchi





お陰様で、CD好評です。地元のレコード屋さんでは、初回納品分売り切れたよ!とのこと。ありがとうございます!





Louisiana Music Factory

http://www.louisianamusicfactory.com/shop/compact-disc/haruka-kikuchi-music-granola/

iTunes Download

https://itunes.apple.com/us/album/music-granola/id1051984907

Amazon MP3 (in USA)

http://www.amazon.com/Music-Granola-Haruka-Kikuchi/dp/B0171RK7ZC/ref=sr_1_2?s=dmusic&ie=UTF8&qid=1446142262&sr=1-2-mp3-albums-bar-strip-0&refinements=p_n_date%3A1249096011

Amazon MP3 (in UK)

http://www.amazon.co.uk/Music-Granola-Haruka-Kikuchi/dp/B0175KNI7Y

Amazon MP3 (日本版)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0171TCICU/ref=dm_ws_sp_ps_dp

CD Baby MP3

http://www.cdbaby.com/cd/harukakikuchi



ダウンロードも出来ますが…

出来ればCDで手にしていただけたら嬉しいです!

(日本からだとなかなか難しいですが!)
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Cafe Beignet (311 Bourbon Street)
職場(普段どんなところで演奏しているのか)紹介のコーナー。




2か月半に及ぶ夏のツアーが終わってニューオリンズに戻ってきてから、

毎週月曜日と、ほぼ隔週の土曜日にCafe Beignetで演奏しています。

Bourbon Streetにあって、

Irvin Mayfield's Jazz PlayhouseのあるRoyal Sonesta Hotelの向かいの

テラス席は、ニューオリンズにゆかりのあるミュージシャンの銅像が並び、

New Orleans Musical Legends Parkとも名前がついています。


メンバーは、3人だけ。



リーダーは、長年ニューオリンズで暮らし、そのほかにもシカゴや日本で演奏活動をしていたことがあるという、Steve Rohcock。



ドラムは、Dr.Johnのバンドで来日経験もあるFreddy Stahle。

アルバム「Goin' Back To New Orleans」でのDanny Barkerその他のレジェンドとの共演が有名で、

Allen Toussaintのアルバムにも参加しているニューオリンズ出身の優しいおじいちゃん。



去年12月の写真!

Allen Toussaintの訃報にニューオリンズが悲しみにくれた10日火曜日の朝、ふらりと立ち寄るとお花が手向けられていました。





ここでの演奏では、街を行き交う観光客の人々を眺めたり、

結婚式のセカンドラインパレードが通ったり、

街のミュージシャンがふらりと立ち寄ったり、とても楽しい4時間です。

【追記】




日を追うごとに、ゴージャスに!


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Trombone: Haruka Kikuchi
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Music Granola
"MUSIC GRANOLA" Haruka Kikuchi


7 tunes, with 7 musicians,

ついにアメリカ版、オフィシャルリリースです。iTunes、amazonはもうしばらくお待ちください…!
現在は、以下のサイトでご購入頂けます。

Luisiana Music Factory is ready,
http://www.louisianamusicfactory.com/shop/compact-disc/haruka-kikuchi-music-granola/


CD Baby page is ready,
http://cdbaby.com/cd/harukakikuchi


My 1st CD just arrived to my hands in New Orleans!!


Release Party will be on Sunday, 8.Nov. 6pm at the Kermit's Treme Motherinlaw Lounge (1500 N.Claiborne Ave.).

I will appeare to Traditional Jazz Show on WWOZ,
ラジオにも出ます、現地時間の10時ごろなので、日本時間では真夜中12時ごろですが、時間が正確ではないのと、ちょこっとだけの出演です…。

27.Oct.Tuesday with Leslie Cooper

29.Oct.Thursday with Sally Young

http://www.wwoz.org/programs/schedule


Haruka Kikuchi : Trombone
Tom Fischer : Clarinet (Track 1-3)
Larry Scala : Banjo (Track 1-3)
Walter Harris : Drums (Track 1-3)
Kermit Ruffins : Trumpet, Vocals (Track 4)
Shannon Powell : Drums, Vocals (Track 4-7)
Yoshitaka "Z2" Tsuji : Piano (Track 4-7)
Barry Stephenson : Bass (Track 5-7)

Recorded & Mixed by Tim Stambaugh, Word of Mouth Recording Studio
Mastered by David Farrell
Photo by Henry York, Henry's Big City Photos
Design & Layout just by myself.

Special Thanks : June Yamagishi, Keiko Komaki, and you (I wrote many more in Japanese edition, but English edition just say "you". "You" means everybody include YOU!)

Thank you, thank you
and THANK YOU SO MUCH!!



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トロンボーン: 菊池ハルカ
Trombone: Haruka Kikuchi

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Article & Art about Haruka Kikuchi
4月のFrench Quarter Festivalの時にお会いしたイギリス人のトラディショナル・ジャズファンの方が、私の記事を書いてくださりました。

どこで調べてくださったのか、とても詳しく書かれていて驚きです、どひゃー!

わかりやすい英語なので、よろしければ。

Playing Traditional Jazz: Meet Haruka Kikuchi (Trombone)
http://playing-traditional-jazz.blogspot.com/2015/04/playing-traditional-jazz-meet-haruka.html
Written by Ivan in Nottingham, England.


Thank you so much, Ivan!! Hopefully see you again soon:))

そして、お父さんの代からニューオリンズで活躍している画家のEmilie Rhysさんが、私をモデルに油絵を描いてくださりました。



私自身も、画家を志していた祖父のもとで育った母に連れられて、小さい頃からよく美術館に通っていたのですが、人物画を見るたびに母が

「絵になった人(モデルさん)は、その人が死んだ後もずっと人々に愛されて生き続けるなんて、素敵ね。」

と言ってたのがとても印象的で
(今思えば、絵に限らず、音楽もそうかも!)、
絵のモデルというのは私の憧れのひとつてもあったので、本当に嬉しいです。
今時デジタルの時代に、アナログに本当に何日間何時間とポーズとってモデルして、とても貴重な体験でした。



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May 2015…そして今夏の情報!
5月もいろいろありました!

ひとつ前の記事に書いたように、ほとんど毎日Travis Hillのことでいっぱいいっぱいでしたが、

私自身もいろいろありました!



5月16日(土)

City Park内にあるEquest Farmという乗馬場にて、競走馬のオークション会場での演奏。

日本にいるときからお世話になっていて、去年の日本ツアーもご一緒したクラリネットのTom Fischerに誘ってもらいました。

Frenchmen St.で夜な夜なセッションをしているメンバーとは違うメンバーとの演奏で、

いつもの曲もまったく違う曲のようでした。勉強になります。ありがたいです。



5月28日(木)

Maison Frenchmenでのライブを最後に、Shotgun Jazz Bandを離れることになりました。

2014年1月にニューオリンズに引っ越してきて以来、

一番初めにライブの仕事をくれて、毎週毎月一番多くのステージを共にしてきた思い入れのあるバンドなので、


またいつか縁があったら一緒に演奏できたらいいなと思います。





...というわけで、

私のニューオリンズ生活の第一章(1年5ヶ月)が今月で幕を閉じ、

来月から第二章の幕が開こうとしているように感じます。



人生は待ってくれません。



6月10日より、8月20日あたりまで、

今月から正式メンバーとなったNew Orleans Swamp Donkeysのツアーに参加することになりました。



やんちゃゆえにいろいろと心配事も多い若手バンドですが、

去年9月からオファーを受けていたバンドとツアーの参加を、ぎりぎりでようやく決断したのは、

このバンドもやっぱりニューオリンズの音楽と文化が好きなメンバーで構成されているからだと思います。



アメリカ北部の主要都市のほか、ヨーロッパ各国を回ります。

ツアーの詳細はバンドホームページ、もしくは私の英語版ブログにライブ詳細を随時追加していきます。

6月はシカゴ、ニューヨークなど!
http://haroblog.lolipotouch.jp/posts/Jun.2015

7月はNorth Sea Jazz Fest、Edinburgh Jazz Festなど!
http://haroblog.lolipotouch.jp/posts/Jul.2015

また、インディーズバンドゆえ、持ち出しのツアーとなります。

こちらにて、寄付金も募集しているようなので、ツアー内容のご参考までに。
https://www.indiegogo.com/projects/swamp-donkeys-summer-tour-2015#/story

(アメリカドルですが、寄付額に応じて特典有ります。)

若手人気女優のAlia Shawkatちゃん参加の新MVも面白いです。曲はFred AstaireやBillie Holiday、Louis ArmstrongにElla Fitzgeraldの演奏でも知られる「Fine Romance」。

(私の加入前の映像なので、残念ながら私は映ってませんが)



8月末にニューオリンズに戻った後は、50パーセントの確率で別バンドのBrazilツアーに一週間参加し、

9月中旬から1ヶ月ほど日本に戻ります!

10月4日(日)は、今年も島根県松江市でリトル・マルディグラです!!


...というわけで、およそ4か月近くニューオリンズを離れます。なんてこったい!


****************

6月2日追記
Brazilツアーはキャンセルになりました。ざんねん!


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Travis "Trumpet Black" Hill
5月23日(土)

ニューオリンズのトランペット奏者、Travis Hillのお葬式でした。



「お葬式でした」と書いている今も、ほとんど実感がありませんが、ここで一つブログを残しておこうと思います。

私自身の話も多いので、読んでいてイラっとさせたらすみません。



****************



4月28日(火)

Kermit Ruffinsが昨年秋までレギュラー出演していたBullet's Sports Barの火曜日枠の後継は、Travisでした。
普段はめったに遊びに行くことも無かったのですが、この日は久しぶりにKermitも出演するとのことで、
自分もいつものFrenchmen St.のライブの後に数か月ぶりに遊びに行った。

Jazz Festシーズン真っただ中というのもあり、飛び入りの管楽器奏者も多く、カメラマンもたくさん入っていた。

その中に遅れて入っていくと、Travisは
「今日は、Special Guestがいます!トロンボーンのハルカ from Tokyo, Japan!!」
って紹介してくれた。
(キーボードのZ2、こと辻佳孝氏のことは、いっつも「from Osaka, New Orleans!!」って紹介していた。大阪が大好きだと言ってた。)それに続いて、「自分はもうすぐ日本に行くんだ!」と嬉しそうに話し、張り切って演奏していた。

帰り道、ここ半年ほどKermitのところで歌を歌っているBritneyちゃんが家まで送ってほしいというので、乗せてあげた。途中車内で、BritneyあてにTravisから電話がかかってきた。

Travis「もう帰っちゃったの?どこいるの?」

Britney「ハルカに送ってもらってるよ」

Travis「ハルカー!よろしくねー!」

Britneyちゃんが、Travisはいつもハルカのことだい好きって言ってるよって教えてくれた。ハルカもそうだし、Z2も、ジュン(ギターの山岸さん)も大好きだって言ってる。って。

4月29日(水)

毎週水曜日は、Kemitと長年一緒に演奏しているベースのKevin Morris主催のセッションがある。
これも、普段はめったに遊びに行くこともなかったのに(夜遅いし遠いから)、この日は日本から友人が来ているのもあり、いつものFrenchmen St.のライブの後に数か月ぶりに遊びに行った。

いつものレギュラーメンバーは揃っていなくて、TravisとシンガーのRachellとDuoで歌を歌ったりしていた。お客さんは少なかったけれど、数曲一緒に演奏した。

4月30日(木)

まず、この日はなぜか夜のホテルでの演奏仕事を断っていた。(正確には、夕方のライブと時間が重なりそうで微妙だったから。でも、ブッキングのタイミングが違えば、絶対夜のほうを優先して行っていたと思う。)

というわけで夜は中途半端に時間ができて、House of BluesでのTrumpet Battleライブに参戦することにした。

同日別会場で行われていたTrombone Shorty Festと勘違いしていて、この日初めてShortyに会えるかな、なんてのも思ってた(もちろん会えなかった)。

楽屋に入るとTravisがソファーに座っていた。Z2さんが「疲れてるの?」と聞くと、「歯が痛い」と言っていた。私は、勝手に親知らずか何かかしら、と思っていた。

ステージでは、各々のトランぺッターがソロパフォーマンスを繰り広げていた。そのトップバッターがTravisだった。

彼はSt. James Infirmaryを選曲し、熱演そして熱唱。

「You never find a trumpet player like me」

その後彼は、別のライブ会場にBritneyちゃんと移動。翌日、日本に向けて出発した。

****************

5月4日(月)
朝4時。昨日で終わったJazz Festの疲れを引きずっている中で届いた、Travisの体調がとても悪いという知らせ。

そこから10時間後、彼は突然帰らぬ人となってしまった。

夕方、最初のセカンドライン。

毎週月曜日にTravisがレギュラー出演していたOoh Poo Pah Doo Barに人がたくさん集まり、最初の追悼イベントとなる。

5月5日(火)
Tuba Fats Squareでの火曜日のイベントが、二度目の追悼イベントとなる。

5月10日(日)
Kermit Ruffinsが毎週日曜日に始めた自身のBarでのライブ。

いつものように一曲目、「南部の夕暮れ」を演奏中、突然よそから音楽が聞こえてきた。

大音量のニューオリンズブラスバンドで演奏される「Free As A Bird」。

セカンドラインが通ったのかと、バンドも演奏を中断して耳を傾けると、

なんとジュークボックスから勝手に音楽が鳴り始めた様子。(CDは、たぶんYoung Tuxedo Brass BandかOlympia Brass BandのMedleyになっているやつだと思う。)

機械が勝手になり始めたのかどうかは今となっては不明だが、Travisが遊びに来たのかな、とも思った。

****************

5月11日(月)
Ooh Poo Pah Doo Bar前にて、第一回Travis Festが開催される。


5月12日(火)
TravisのMural(壁画)が描かれ始める。


この頃からBritneyちゃんからよく電話もらって、ご飯に出かけたりするようになる。


****************

5月18日(月)
この日の夕方もBritneyから電話あって、なぜか成り行きでイスラム教の礼拝に私も参加。

(Travis自身はムスリム。クリスマスの時期、俺は宗教が違うからクリスマスソングはやらない!と言っていた。)

そしてこの夜、Travisが日本からニューオリンズに帰ってきた。おかえりなさい。


5月22日(金)
お通夜、的なもの。大きなコンサート。

5月23日(土)
お葬式、そして盛大なセカンドライン。

こちらなどで、当日の様子が写真と一緒に見られます。
http://www.nola.com/music/index.ssf/2015/05/travis_trumpet_black_hill_laid.html

http://www.offbeat.com/news/photos-trumpet-black-funeral-second-line/

http://blog.iamnotracheljune.com/2015/05/travis-trumpet-black-hill/

****************

そして今日、5月27日(水)...が何のための何の日だったのかはようわかりませんが、

Travisの従兄のJames Andrewsに呼ばれて、Travisのおばあちゃんの家でのプライベートパーティー。みんなで演奏してきました。

一つの区切りとなりました。
****************

全然まとめられてもいないし、中途半端な記録になってしまったかもしれませんが、

Jazz Festが終わっていきつく間もなくバタバタと、経験したことのない毎日が押し寄せてきて、

この数週間の出来事は、私の人生の中でもダントツに印象深い数週間になっています。

私が彼に最初に出会ったのは、2012年の夏。

その後印象的だったエピソードを、最後に二つだけ。


****************

2013年春、ハチャトゥリアン楽団のバンジョー丸山君とニューオリンズ滞在していた際の話。

毎週水曜日のアップタウンセッションへ出かけると、

Travisが突然

「今夜は、バンジョー弾きがいるから、トラディショナルジャズをやります!聞いてください、曲は、ミスティー...」

といって、Mistyが始まった。えぇ、トラディショナルジャズで、バンジョーで、Mistyと来るか!

その前の曲はFly Awayだったのに。笑

Travisは、たぶん、この曲を覚えたばかりのようで、ちょっと照れながらR&B調に歌っていたのをとてもよく覚えている。

ちょっと照れながら、ね。

この夜は、2012年12月に浅草HUBで共演していたGregg Staffordも偶然遊びに来ていたりなんかして、

さらにZ2さんの車がとつぜんエンストを起こしただったか、警報が鳴りやまなくなったりして、

GreegやKevinやTravisやら、みんなで力を合わせて直したりもした。良く覚えているよ、この夜。

****************

それから色々なことがあって、時もたって、私はニューオリンズに引っ越した2014年9月。

丸山君が日本から友達連れてニューオリンズに遊びに来て、ふたたびアップタウンセッションへ出かけた。

この時のドラムは、当時KermitとやっていたDerrick Freemanで、丸山君のことを覚えていてFly AwayとMistyを一緒に演奏した。

演奏が終わると、Travisは、「俺は日本が大好きだから!また日本行くから!」と言って、

日本から遊びに来ていた友達みんなに、自分のTシャツとCDをプレゼントしていた。

私は…もらえなかった!!!旅行できてた人だけ貰ってた。

でも、それが逆に嬉しくもあった。ニューオリンズに暮らす、ニューオリンズのミュージシャンとして、Travisや、その他素敵なミュージシャンのみんなと同じ土俵で戦えるように、これからも頑張っていこう。と思った。


****************

お葬式では、ブラスバンドの演奏に続いて、一番最初にMistyが独唱されていました。

Travisは聞いていたかな。

私は、訳あって、Travisがレギュラー出演しているライブには殆ど行けなかったけど、Travisは私のこと友人としてとてもよくしてくれていた。ハルカという名前は、覚えられない人は一生覚えられないニューオリンズ人にとって難しい名前だけど、名前を覚えてくれたのも早かった。

殆ど一緒に写真を撮らなかった。いつでも会えるから。ライバル視もしていたから。

今夜もどこかで彼は演奏しているんじゃないかな、というくらい、本当に実感がない。





もしも、もう二度と会えないのなら、悲しいというより悔しい。

一緒に年を重ねていくだろうと思っていたミュージシャン、大切な友達の一人だったから。

****************

追記

5月28日(木)
Britneyからの電話で起こされる。

「11時からBurial(埋葬式)なんだけど、送ってもらえる?彼の兄弟とは会いたくないのだけど、お母さんが私に会いたいって。」

結局、埋葬式には参加しなかったけれど(実の母親ですら参加してない)、
彼の死の直後から、お葬式の際までにも、家族親戚も含む様々なトラブルがあるらしく、昨日と今日(28日)は身内だけで済ましたそう。

私がおばさんになったら、この数週間のトラブルについて、数年前からの人間関係について、もっと詳しく本でも書く日が来るかもしれない。

生きてこそ。
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Jazz Fest 2015, video & side story
4月23日(木)
Jazz in the Park @Armstrong Park
Haruka Kikuchi & Kermit Ruffins "Tiger Rag"


4月29日(水)
Louisiana Music Factory Festival
Kermit Ruffins & the BBQ Swingers


Jazz Fest
5月2日(土) 出番を待つステージ裏のKermit Ruffinsと、裏から見たステージの様子。

Jazz Fest 5月3日(日) John Boutteのステージ。
この日は、いつものレパートリーのほかにもピアノデュオなど趣向を凝らしたステージでした。
中でも印象に残っていたのは、Stand By Meを演奏したことが、個人的に衝撃的でした。
...というのも、2012年7月、私が一か月のホームステイに来ていた時にJohnさん本人から聞いていたあるエピソードがあるからです。
こちらに、2012年当時のブログ記事を張っておきます。
http://haroblog.jugem.jp/?eid=215
(ちなみに今回のステージでは、1番の歌詞のみ歌っていました。)

上の写真の左下の女の子は、Britner Chauntae。
アメリカの人気オーディション番組「American Idol」にてファイナリストに残ったことがきっかけで、
昨年秋くらいからKermit Ruffinsのステージで共演を続けている女の子。
この日は、Tribute to Louis Armstrong と題したステージ上で、
Blue Lu Barker「Don't You Feel My Leg(Don't You Make Me High)」と、
彼女にとっての新曲としてTopsy Chapmanから影響を受けたという「Yesterday」を歌っていました。
彼女とは年も近く、身近なミュージシャンなだけあっていろいろなエピソードがあるのですが、
特にこの日の「Yesterday」は神がかったものがあり、今も耳から離れない。

トロンボーン:菊池ハルカ
Trombone:Haruka Kikuchi

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